実践形式で挑んだ今回のリーディング
前回のTOEFLリーディングへの挑戦から約1ヶ月。
今回はより本番に近い形を意識して、60分で3パッセージという形式で取り組みました。使用したのは、これまでと同じ『TOEFL iBT公認ガイド 第5版(ETS)』です。
結果は15点。
目標にはまだ遠い数字ではありますが、1ヶ月半前に10点だった自分と比べれば、確実に前進していると感じました。大きく点数が跳ね上がるわけではないけれど、少しずつ「英文に向き合える力」がついてきている気がします。
出題テーマと難易度の印象
今回のパッセージは以下の3つのテーマでした:
- 建築
- 地球史
- 自然科学
いずれも理系寄りの内容で、自分の興味関心と重なる部分も多く、比較的読みやすく感じました。やはり、得意なジャンルでは読み進めやすいというのは大きな発見です。
感じた成長:語彙力と精神的余裕
今回、最も成長を感じたのは次の2点です:
✅ 知らない単語が減ってきた
mikanなどで地道に覚えてきた単語が、実際の文中でも「知ってる」と感じられることが増えました。もちろん、すべての単語が完璧にわかるわけではありませんが、意味を予測できる語彙が増えてきたことで、読解スピードや精度にも良い影響が出ています。
✅ 精神的に落ち着いて英文と向き合えるように
以前は英文を見るだけで焦ってしまったり、「時間が足りない」と不安になって読み急いだりする場面が多くありました。今回は、英文に対する抵抗感が少なくなり、精神的に余裕を持って取り組めたのが大きな変化です。
今後の課題:時間配分と戦略
ただし、今回の大きな課題は時間オーバーでした。
本来60分で終えるべきところを、9分超過して全問を解き終えた形です。
本番ではこのような余裕は許されないため、今後は時間を意識した解き方・スキミングやスキャニングの技術をさらに磨く必要があります。
目標とのギャップと今の気持ち
9月にはTOEFL本番の受験を予定しています。目標スコアは総合80点。
その中でリーディングは最低20点、
できれば25点を狙っています。
正直なところ、今のままではまだ目標には届かないと感じており、少し焦りも出てきています。ですが、ここからさらにギアを入れて、自分の弱点と向き合いながら勉強の質を高めていきたいと思っています。
次回の挑戦へ:2週間後の自分に向けて
次の挑戦は2週間後。
今回と同じ教材・形式(60分で3パッセージ)で再度取り組み、20点以上を目指します。単なる点数ではなく、「読み切れる力」と「時間内に戦える力」を手に入れるつもりで、準備していきます。
この1ヶ月で変わったことがあるように、次の2週間でも確実に積み上げていけるように、地道に、でも少しだけギアを上げて進んでいきたいです。
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